高校1年生の時から付き合っている健史は陸上部のエースで、バレンタインデーには紙袋一杯にチョコレートをもらうほど女子にもてたが本人は私一筋だった。私たちは幼馴染で幼稚園からの知り合いだから、恋人同士というより長年連れ添った夫婦のようで、ドキドキするような恋愛とはちょっと違うが、それでもやはり、私は将来健史と結婚するのだと思っていた。だから、卒業時に担任の先生からも花嫁候補No.1だねっていわれてすごく嬉しかった。

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高校卒業後、私は短大の家政科に。健史は大学でも陸上を続けることを条件に大学を探し、神奈川県の大学に進学した。学校が真逆の方向だったし、お互いに忙しく平日はあまり会えなくなったが、それでもメールや電話で連絡を取り合い、週末は彼の練習を見に神奈川まで私が通った。私が短大で習った料理をお弁当箱に詰めて応援に行ったり、たまには彼が私の家に遊びに来てくれることもあった。彼の大学の女友達から冷たい視線を投げられたこともあったが、私は気にしなかった。

吹田市|結婚するとき(婚姻届)

何かハプニングやトラブルがあった方が、より男女の絆は強く結びつくのではないかと思われがちだが、私たちの絆は長い年月をかけて少しずつ太くなっていったものだ。気が付いたら私は彼の花嫁になることを意識していて、彼の方も私を守って行く力をつけるために頑張ってきた。



誰になにを言われようと、私たちの中でお互いのことをしっかり理解していれば、そこにゆるぎない愛と信頼がある。飽きるとか倦怠期とかいう言葉を超越したものが、私と健史の間にはあるのだ。私が短大で花嫁修業をして卒業したら、私たちは結婚する。花嫁になる夢の次は、彼の子どもの母親になることが夢だ。